『法華コモンズ仏教学林』 

日時: 2021年 10月02日 pm 4時30分 より
場所: 祖師堂 会議室

<シリーズ講座「法華仏教講座」 (連続講座 全6回) >

第1回 台密における日蓮の血脈相承の系譜

【講 師】川﨑弘志 先生 

 1954年12月大阪生まれ。大学卒業後、関東でエンジニアとして数社に勤務し現在にいたる。勤務の傍ら在野の研究者として『法華仏教研究』誌などに日蓮研究の論考を投稿している。『法華仏教研究』編集委員。 

【講義概要】 

日蓮と密教、特に台密との関係を考察する上での最重要文献が建長六年の『不動・愛染感見記』である。この『不動・愛染感見記』には大日如来から数えて二十三代目が日蓮であるとの記述がある。かつて山中喜八氏はこの二十三代をそれぞれ特定していたが全容は公開されていなかった。 今般、山中氏が特定した二十三代の系譜の全貌を紹介するとともに、山中氏の典拠資料を精査した上で、新たに特定した二十三代の相承系譜を解説する。 

【受講料】1期6回分12,000円 ※1回のみの受講料は3,000円です 

※対面講義が不可の場合は、オンラインまたは動画配信講義に切替えて開催予定。 

※ 詳細は、https://hokke-commons.jp (ブログ)を御覧ください。 

※聴講希望、お問い合わせは、 

  hokkecommons@gmail.com  まで。

開催予定